チェックリストを作成しましょう

チェックリストを作成しましょう

マンションの災害対策として防災グッズを防災持ち出し袋に用意する際、その防災持ち出し袋の中に何を入れていたか分からなくなる事もあります。
防災持ち出し袋の中にどういった防災用品を準備しているか把握しておく必要がありますので、
防災持ち出し袋の中に準備してある物を、チェックリストとして紙に記しておくのが良いでしょう。

防災持ち出し袋の中に何を用意しているかをチェックリストに書いておけば、
そのリストを見れば用意してある物、足りない物等をチェックする事が出来ますので便利でしょう。
防災持ち出し袋の中に何が入っているかを見るため、いちいち防災持ち出し袋を開けたりするのは面倒ですし、
チェックリストを作り、それを防災持ち出し袋のポケットに入れておくようにしてください。

パソコンでデータベース化するのも良いかも知れません。
表計算ソフトとかで防災持ちだし袋の中を整理しておけば、防災持ち出し袋の中をパソコンでチェックする事が出来ますので、効率良く防災の準備を行う事が出来るでしょう。

素早い対応のためにもリスト化を

災害時には防災持ち出し袋以外に持ち出したい物もあるでしょう。
そういった防災時に持ち出す物チェックリストを作っておくのも効果的です。
災害が起きた時にそのチェックリストを見れば、持ち出す物をすばやく準備する事が出来ますので、
災害時に持ち出す物は何か、それがどこにあるかをリストに記しておくのがオススメです。

地震等の災害時には落ち着いて行動するのが難しい状況でもあります。
災害時に避難する際、どうしたら良いか、何を持って行くべきか、それらが何処にあるかと言うのが紙に記してあれば、
それを見ながら適切に避難の準備を行う事が出来るでしょう。

いかに素早く避難出来るかによって、災害時には生存率が変わります。
素早く避難出来るように準備をしておく事、それがマンション災害の防災対策で最も大切な事です。

人命を守るためにも

マンションと言うのは多くの人間が暮らす建物ですし、それらが災害で被害を受けると沢山の人命が失われる可能性もあります。
まさかそういう事は起こらないだろうと言う事が現実に起きますし、
日本はいつ大震災が起きても不思議では無い状態ですので、それらに備えてしっかりと準備をしておくべきです。
南海トラフ大地震では日本全国で約30万人以上の死傷者が出ると予測されています。

関東では地震が起きれば地獄絵図のような火災が起きる可能性が高いですし、自分の住んでいるマンションも災害に見舞われると想定して行動するのが良いでしょう。

個人で出来る物から、住人全体で取り組むべき物までありますので、管理組合等でしっかりと話し合うようにしてください。

GRman7uk

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